対象:住宅設計・構造
断面欠損
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横浜の設計事務所です。
大体の回答は他の方と同じですが、一つ付け加えるならば柱の断面積は少しでも
大きいほうが欠損には有利です。
木造は「ほぞ」と「ほぞ穴」という仕口加工を行います。
梁にほぞを作り、柱にほぞ穴を開けるわけです。
通し柱に関しては、二方向からほぞ穴が開きますので断面欠損が大きくなります。
もし三方向から梁がとりつくようならかなり欠損します。
通し柱が3.5寸であった場合は、欠損部で折れることもあるので注意が必要です。
評価・お礼
おにいや さん
2011/08/26 22:53小松原様 専門家からの的確なアドバイスをいただきありがとうございました。やはり、見えない部分だからこそ安心できるものを・・・と思います。決断できそうです。
回答専門家
- 小松原 敬
- ( 神奈川県 / 建築家 )
- 一級建築士事務所 オフィス・アースワークス 代表
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この回答の相談
家を新築するにあたり、プランや価格面で業者を2つに絞ったところ、使う柱の太さがそれぞれの会社で異なることがわかりました。どちらの業者もそれぞれの良いところしかいわないの… [続きを読む]
おにいやさん (埼玉県/48歳/女性)
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