対象:住宅設計・構造
竹中健次
建築家
3
問題外
お話の通り,構造として一体で作りべきです。
設計者も完全に問題になりません。
バルコニーを壊してでもやり直させるべきです。
後付けの柱では地震が来たら一般的には壊れます。
有資格者なら建築裁判で負けます。
キチンとされるまでお金を払う必要はありません。
補足
構造計算書を見て見ないと正確な話は出来ませんし,バルコニーの床の仕上げによっても違ってきます。
木造の場合の構造計算書も,壁量計算のみの場合にはバルコニーの検討がされていない場合もあります。木造2階建てでは,鉄骨造やRC造のような構造計算は求められていません。
飛び跳ねて,揺れるか揺れないかの検討も出来ますが。バルコニー跳ね出し木材の取り付け方法が不明ですので,解答はかなり難しいです。
どうしても不安がある場合には,ほお杖材を補強材として使用することをお勧めします。
もう一点大事なのは,木は乾燥すると小さくなったり割れる点です。そのために経年変化が起きる可能性があります。下がってくる可能性があります。
後付け柱と違って,建物と一体構造になります。設計者に相談してみてください。
あまり信用できる設計者でないことだけは,言えると思います。
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この回答の相談
現在、新築完成間近の家です。奥行き138センチ、幅260センチ、高さ108センチのバルコニー部が2階にあります。張り出し部、前方に2本の柱のある設計図面になっておりま… [続きを読む]
zyuutakuさん (神奈川県/67歳/男性)
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