対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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住まいは賃貸、資産は分散投資をお勧めします
ぽぽる様 初めまして。CFP®の吉野充巨です。
東京転勤の際の住宅購入ですが、将来転勤の可能性がある場合は、お二人で何処へでも転居できる便利さがある賃貸をお勧めします。また、転勤の可能性がない場合でも、お二人のライフ・プランの中で、将来の住居地まで想定して購入を検討するようお勧めします。
これからの時代、持ち家と賃貸住宅のメリット・デメリットは拮抗しています。フリーな環境を望まれる際には賃貸が優位と考えます。
資産配分のパターンを投資・運用の成果の90%以上が資産配分の影響によるとされています。スタンダードな資産配分では円の預貯金(MRF含む)、国内債券(MMF含む)、国内株式、海外債券、海外株式の5資産クラスへの配分です。
ぽぽる様のポジションは現預金に62.5%、日本債券0%、日本株式21.3%、海外債券16.3%のバランスです。
リスクとリターンのバランスの良い5資産クラスへの均等配分(20%)がお勧めです。期待収益率は約3.8%です。また、日本株式と海外債券に30%(1200万円)ずつ投資した場合でもやはり約3.8%になります。
国内と海外の比率、例えば為替変動リスクを抑えるために海外に30%、債券と株式を2:1に配置してリスクを抑える等、ご自分の投資方針に合う配置を検討してから、銘柄を選定ください。
私のホームページに資産配分について背景や検討表を掲載しています、ぽぽる様の投資方針に適う配分を色々ご検討ください。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
なお、投資運用では購入・保有コストが重要です。債券は国債の直接購入、株式はインデックス・ファンドか上場投信(ETF)をお勧めします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
36歳夫婦です
子供はおりません(可能性はゼロではないと思うのですが一応このままいない方向で考えようと思っています)
夫に転勤があるので家を買う予定は当面ありません
夫… [続きを読む]
ぽぽるさん (大阪府/36歳/女性)
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