対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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子どもの保険について
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kokoriさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『貯蓄性の高いものに加入するのと、
そうでないのに加入すののでは、
どう違うのでしょうか。』
につきまして、
生命保険に加入する場合、
1.今後の教育資金準備など、
資産形成を目的として、
貯蓄性の高い保険に加入する場合と、
2.病気やケガなどした場合に、
入院や手術に備えて、
保障を目的として加入する場合の二通りに分かれますので、
kokoriさんがお子さまのために、
生命保険に加入するのでしたら、
何を目的として加入するのかを明確にしたうえで、
保険商品を選ぶ必要があります。
尚、医療保障を目的として加入するのでしたら、
県民共済や終身タイプの医療保険に加入すれば、
よろしいと考えます。
ただし、お子さまの将来の教育資金のために保険に加入するとした場合、
現在、お子さまは9歳ということもあり、
例えば、18歳で保険金を受け取るとした場合、
毎月の積立金額は決して安い金額では済みませんし、
kokoriさんもご記入されているとおり、
加入できる保険商品もほとんどありません。
補足
また、現在は預貯金の金利も低くなっていますが、
貯蓄性のある保険商品につきましても、
残念ながら、有利といえる保険商品は見あたりません。
よって、お子さまの今後の起用行く資金の準備に当たっては、
毎月の積み立てで準備していってもよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼
kokori さん
2011/07/23 01:28まずは目的ですね。参考にさせていただきます、ありがとうございました。
渡辺 行雄
2011/07/23 09:59
kokoriさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
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