対象:教育資金・教育ローン
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渡辺 美晴
保険アドバイザー
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学資保険について
こんにちは
保険アドバイザーの渡辺です。
時間も遅いので簡単に・・・
1 分割で受け取っても課税対象であることには変わりありません。
一時所得については50万円までは控除してよいことになっているので、
その範囲なら税金が発生しないというだけです。
この考えは学資保険も養老保険なども同じです。
一時所得の額は、その年1年間で計算します。その額が50万円を超えれば
税金が発生することになります。
事前に養老保険を「減額」(部分解約)すれば、解約した部分に相当する
解約返戻金について差額計算されます。こうしたことを違う年で複数回行うことで
利益(所得)を控除額以下に抑えるという理屈でのお話しと思います。
*しかし、本来20年預けるはずの元本を途中で削りますので、
常識的に考えても、満期保険金より受取総額は減ると思います。
2 満期保険は1回ですから、ここでいう分割とは、「減額」を意味していると思います。
3 1でも触れましたが、養老も学資も同じです。
4 リスクというより、目的に合っているかどうかということになります。
以下についてもご確認ください。
・終身保険のような商品を利用すれば、死亡保障は貯めたい500万円より
一般的に高くなります。(具体的な例はここでは控えます)
・生命保険料控除の枠が余っていれば毎年保険料を支払う方が有利な場合も
あるかもしれません。(税制の変更がないことを前提とした場合)
小額とはいえ毎年一定額の所得控除も計算すると結構な額になります。
・養老保険を途中で減額して受け取る場合は、運用の元本を途中で削るので
20年後の満期金額とは異なるはずです。
どのような仕組みかも含め再度ご確認ください。
ちょっとざっくりな説明になってしまいましたが参考になれば幸いです。
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はじめまして。
年始に子供が生まれ今後の事を考えて学資保険を考えています。
こちらの条件は、
・保険金として総額500万円程度を受け取りたい。
・払込は月々ではなく、一時支払いもしくは全期前納
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pontanaさん (埼玉県/33歳/男性)
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