対象:住宅設計・構造
フラット35Sの要求性能
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横浜の設計事務所です。
熊本は横浜ともあまりかわらないIV地域に区分されます。
アクアフォームはD種の断熱区分になります。
フラット35Sの場合断熱は等級4(次世代断熱)が必要です。
D種IV地域で必要な厚みは(充填断熱の場合)
屋根 160mm
壁 75mm
外気に接する床 115mm
その他の床 75mm
になります。あきらかに吹きつけ厚さが足りません。
至急、増し吹きするように要請してください。
サッシはそれで大丈夫だと思います。
また防湿シートへ直接吹いているということですが、構造用合板は貼らないで
筋交いだけの耐力壁なのでしょうか。
鉄骨造などでも、どうしてもそうするしかないときもあって、必ずしも悪いとは
言えませんが、断熱材が厚くなると付着できるか心配です。
なにかしら、付着するような下地をある程度つくってもらうほうが安心です。
評価・お礼
3104 さん
2011/06/17 21:40
早速のご回答ありがとうございます。
小松原さんの見解は吹きつけ厚さが足りないということですか・・・。
建築事務所曰く、フラットの検査は大丈夫ですとのことでした。
ただ、合格したとしても薄いような気がして不安です。
本来なら増し吹きをお願いしたいところですけど、予算の関係で無理です。
もしもフラットに適合していないなら、強く出れるんですが・・。
耐力壁の件も筋交いのみのようです。
一応防湿シートの上に銅縁は打ってありました。
ご意見大変参考になりました。
本当にありがとうございました。
回答専門家
- 小松原 敬
- ( 神奈川県 / 建築家 )
- 一級建築士事務所 オフィス・アースワークス 代表
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この回答の相談
無知なばっかりに焦っております。
既にアクアフォームの吹きつけが終了しております。
熊本在住です。
フラット35S 20年金利下げでローンを組む予定です。
認証は次世代省エネ… [続きを読む]
3104さん (熊本県/39歳/女性)
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