対象:新築工事・施工
渕野 陽子
工務店
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回答になっていないのですが
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jungoo523様
こんにちは
渕野工業 渕野です
質問に対して質問返しのようになってしまいますが、
文章で、水玉模様とあるので、
施工時に金物施工ではなくて、釘打ち施工だったのかな?とも思いました。
地域性で凍結、結露、などが起こると、場合によっては(何らかの衝撃等で、亀裂や見えないひびが入っていたり)剥離などが起こる場合があると思います。
塗膜10年保証とあるのですが、最初の補修は施工会社による無償だったのでしょうか。
メーカーによっては、材に対して決められた施工方法でないと保証しない場合も
あります。(例えば、決められた金具を使用していないとか、など)
前面張替え等になると、コストもかかるし、下地の都合などもあると思います。
まずは、施工会社様と、なぜ、南側がこうなったのか、原因の調査提示を請求して
よくよく話しあった上で、張替える場所(前面なのか、部分なのか、どこまでを
保証してくれるのか、など)を熟慮して工法、材料の選択をしていくのも
ひとつの考え方かと思いました。
将来的には、張り替えるなり、かぶせたり、などの施工を考えるほうがいいと思います。
業者を施工会社とは違うところなどにする場合は、しっかり相談して現状と経緯を
話しあうのが良いかと思います。
回答に遠ざかってしまい、申し訳ありませんでしたが、ちょっと疑問点が気になって
回答させていただきました。
参考にならなかったらお詫び申しあげます。
早期の解決を願います。
書き込みさせていただきありがとうございました。
渕野 楊子
評価・お礼
jungoo523 さん
2011/06/10 21:43お忙しいところご回答頂きありがとうございました。ご回答内容を参考にハウスメーカーと話し合いたいと思います。また補足を追加しましたので、お時間があれば目を通して頂ければと思います。
渕野 陽子
2011/06/17 10:07
ご評価いただきましたて、ありがとうございました。
信頼できるハウスメーカー様とのやり取りであることがわかり、安心しました。
補足を拝見していると、製品自体になんらかの可能性はあるのかもしれません。
リコールがないのは、まだ事例が少ないのかもしれません。
外壁材料は、近年たいていのものが寒冷対応商品になっている為、メーカーも
首をひねっている部分もあるかもしれません。
適用下地と工法は、組みあわせを選択する為、通気金具を選択していないとか、
通気がどこかでうまくいかなくなっていた部分があるなど、何か原因はあると
思います。
金属サイディングに施工しなおすなら、通気を確認して行えば、将来的な
メンテナンスは現状より楽になると思われます。
しかしながら、やはり原因をなるべく深く調査してから
次のステップを踏むほうが、ハウスメーカー様、お施主様、両方に
とって大切かと思われます。
長い付き合いになる住宅施工会社はしっかりした関係が必要かと
思います。
大変かとおもいますが、解決に向けてがんばってください。
ありがとうございました。
渕野
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この回答の相談
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jungoo523さん (福井県/33歳/男性)
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