対象:不動産売買
回答数: 1件
回答数: 2件
回答数: 1件
又平 英樹
宅地建物取引主任者
-
田舎暮らしの資本金
イエモク不動産の又平と申します。田舎暮らしを仲介する業務をしております。
父名義の不動産の売却代金は父のものです。
3000万円で売却して1000万づつ分配すると贈与税の対象となります。
しかし、色々と贈与税の特例があるので贈与税がかからない場合もあります。
個別にかわりますので、細かいことは税理士さんに聞いて下さい。
売却代金以外の資産がどのくらいあるか不明のため、アドバイスも限度がありますが、
1000万円で田舎暮らしの出来る終の棲家を探し、生活するのは厳しいと思います。
まして、現在の住まいを売却して帰るところが無くなる状況はリスクが大きいですね。
家族全員で田舎暮らしが出来ないのであれば、プチ田舎暮らしのような形での生活は
如何でしょうか?
探せば、田舎の賃貸とか市町村が行う体験施設というものもあります。
移住住み替え支援機構というものがあります。
これは、現在の家を賃貸に出して、賃料収入を得て、セカンド住宅の購入費用等にあてることが出来る制度です。住宅ローンもそれを担保にして組めます。賃貸は定期借家契約なので、借り主の問題によりトラブルになることは基本的にありません。貴方が返してもらいたい時に返してもらえる制度です。
この制度は、今一知名度はありませんが、高齢者のセカンドハウス計画にもってこいの制度だと思います。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aに類似したQ&A