対象:家計・ライフプラン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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マイホーム購入について
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- 5.0
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collon1113さんへ
始めまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『とにかく今は家計の見直し・節約をするしかないと切実に思い、
行き詰まっております。』
につきまして、
ご主人様とふたり合わせた手取り月収金額34万円に占める支払い家賃の割合は、
19.1%ほどとなりますので、
この水準でしたら、支払い家賃が家計を圧迫するような水準ではありません。
また、他の家計支出項目につきましても、
食費をはじめ家計はしっかりと管理されています。
尚、毎月の貯蓄としては、
ご夫婦で共働きということもあり、
毎月ふたり合わせた手取り月収金額34万円の10%ほどは、
毎月しっかりと貯蓄していくようにしてください。
よって、collon1113さんの場合、
毎月40,000円(34,000円)程度を目標に、
貯蓄するようにしていってください。
尚、加入保険につきまして、
支払い保険料の目安としては、
手取り月収金額34万円の10%ほどとなりますので、
現在、加入している生命保険のうち、
終身保険を定期保険に変更することで、
毎月の支払い保険料を抑えることができます。
生命保険につきましては、
加入目的を明確にすることから、
見直しを始めていただくとよろしいと考えます。
尚、住宅ローンを組む場合、
できればご主人様だけの収入で、
返済していける範囲内で、
住宅ローンを組むことをお勧めします。
また、住宅ローンを組む場合の目安として、
手取り月収金額22万円に占める住宅ローンの負担割合として、
28%ほどに収まるように、
住宅ローンを組むようにしていってください。
よって、collon1113さんの場合、
毎月の返済額としては、7万円(61,600円)ほどとなります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼
collon1113 さん
2011/05/20 12:09
渡辺 様
ご回答ありがとうございます。
まずはしっかりと貯蓄することが重要ですよね。
今までなんとなく分かっているつもりではいたのですが、
毎月決まった金額を貯金することもなかったため、このような状況になってしまいました。
住宅ローンを考える際も、夫の収入のみでいくら返済可能か考えようと思います。
現在加入の保険も貯蓄性のものですので、改めて見直します。
支出が過剰なのでは?と不安ばかりが募っていましたが、
具体的に数字を挙げて下さり、本当に大変参考になりました。
これを機に徹底的に無駄を省いていこうと思います。
渡辺 行雄
2011/05/20 13:22
collon1113さんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
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この回答の相談
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