対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
冷静に考えましょう
労働問題様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
このたびの震災で被災されたとのこと。
心よりお見舞い申し上げます。
文面も拝見させていただきました。
まず銀行がお金を貸すかどうかは、銀行の判断になりますので、なんともいえない部分がありますが、お金を貸す側の立場を想像してみるのもひとつの方法です。
仮に私がお金を貸す立場なら、今後10年、20年の収入の見通しがはっきりしている人の方が安心です。
なお、報道によれば、国は、被災者が自力で賃貸住宅を借りた場合、「みなし仮設住宅」として家賃を補助する方針とのことです。
(詳しくは、役所などで聞いてみてください。要件があるはずです)
もし国からの家賃補助が受けられるのであれば、当面は、賃貸住まいにして、お仕事の見通しが立ってから、家を建てるというステップはいかがでしょうか。
今は、国全体で被災地を支援しようという世論がありますから、政治もさまざまな支援策を打ち出してくると思いますし、私もそうして欲しいと願っています。
ご主人さんの会社のことなど、不安でいっぱいだと思いますが、ここはひとつ冷静になって、まずは稼ぐ力の立て直しを優先されてはいかがでしょうか。
あまりお役に立てませんが、少しでもヒントになれば幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
(現在のポイント:2pt)
この回答の相談
今回の震災で被災し(石巻市です)借家に住めなくなりました。子供たちと私は私の実家(内陸部)で生活をし、主人は主人の実家(沿岸部で、一階が完全に浸水、現在一階部分を住めるように直しています)で… [続きを読む]
労働問題さん (宮城県/32歳/女性)
このQ&Aに類似したQ&A