対象:リフォーム・増改築
田口 継道
建築家
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DIYがんばって!
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まず、なぜ床がぶかぶかしてきたかの原因を確かめなければだめです。
湿気で大引、根太が弱っていれば、そこから変えなければなりません。既存の上にさらに荷重が増えますので、既存の大引、根太サイズが持つかどうか。
床の寸法が高くなりますので、ドア等寸法を詰めないと開け閉めに支障をきたします。
基本的に12ミリのフローリングは、根太間隔を300ミリ以下程度にしないと剛性が得れません、通常は下地に荒床か、構造用合板を張りその上に仕上げのフローリングを張ります。やはり断熱材は必要でしょう。コスト的にはグラスウール系が安いとおもいます。床下が乾燥してれば防湿シートは必ずしも必要ないと思いますが、湿気のある土壌でしたらコンクリートを打つ等床下の防湿が必要です。色々問題を考えながら施工をするのもDIYの楽しいところと、旨く行かないところです。根気良くがんばってください。田口継道
評価・お礼
rimori さん
2011/05/16 19:49
早速のご回答有難うございます。以前に2度程床下に潜りましたが、もう一度床下の状況を再確認してみます。床下炭も視野に入れていますがどうなんでしょうか?
根太等は痛んでいないと思います?断熱材を入れながら床貼り、ドアーの寸法変更等色々大変ですが楽しんで出来そうです。ご指導有難うございました。又何か有りましたら質問させていただきますので宜しくご指導ください。
田口 継道
2011/05/17 08:33評価有難うございます。炭の利用を良く聞きますが、脱臭等には効果がありますが、防湿には向かないとおもいます、一度湿気を吸いますと保水性が良くなかなか乾きません用です。上手く出来なくても自分で出来るところがDIYの良いところとおもいます、時間が有るようでしたら、気長に頑張ってください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
築35年程経過しました住宅をリフォームしようと考えています。
基礎、大引き、根太、12tのフローリング構造です。今では考えられない構造かもしれません。そのため床が少しぶかぶかしてきました。
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rimoriさん (愛知県/64歳/男性)
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