対象:住宅設計・構造
下大園 幸雄
建築家
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化粧筋違いでの対応は・・
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ログ家設計の下大園です。 木の家を中心に設計しています。
プロキオン様の大空間について
2X4の場合は、壁で耐力計算しましが、木造の場合の
大空間の場合で間口が狭い場合でも耐力壁が必要です。その為に
筋違いを化粧で仕上げる事で開放感が演出できます。
構造的に無理な設計は、地震時に影響がでます。
参考にして下さい。
補足
23帖の空間の場合でも必ず、家具等の配備がありますのでバランスよく
配置を検討すれば、目立たないと思います。
評価・お礼
プロキオン さん
2011/05/14 20:42
下大園さま、ご解答ありがとうございます。
「筋違い」というのは、「筋交い」とも表される、斜めの部材のことでしょうか??
だとすると「筋違いを化粧で仕上げる」とは、家具の納まる程度の奥行き分を、壁をスケルトンにして柱と筋交いを露出させて開放感を出す、という意味でしょうか?
実は最悪そういう方法はないのかな?と考えていました。
参考になります、ありがとうございました。
下大園 幸雄
2011/05/15 14:29
評価いただきまして有難うございます。
私の場合は、筋違いは、丸太を使い、部屋に見える柱も大き目の柱にして大黒柱としています。
今までに何件か経験がありますが、部屋の暗さとかは、気になっていません。アクセントに
なって、高い評価を戴いています。
もし採用される場合は、床の仕上げ、天井の高さを考慮して完成後のバランスを相談してください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
現在、家を建替えようと思い、複数の工務店に設計を依頼しています。
土地は約5.5メートル×約13メートル=約71平米。
建蔽率容積率はそれぞれ60%、160%
狭い土地な… [続きを読む]
プロキオンさん (東京都/47歳/男性)
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