対象:結婚式
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ジョンソン 須賀子
ウェディングプランナー
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ショットの種類の多さと日照条件の悪い時の写真の仕上がりに違い
Bliss BridalのSugako Johnsonです。フォトグラファーが二人で撮影する場合のメリットですがまずは挙式の最中に二人が別々の角度から撮影することが可能となることがあげられます。例えばですが一人のフォトグラファーは花嫁様の表情にフォーカス、もう一人が新郎様の表情にフォーカスしたり、会場が広いガーデンや大きな教会の場合は一人が新郎新婦に近い位置で撮影している間にもう一人が遠く離れた位置や教会の二階から遠景のショットが撮影できるなどと言うメリットがあります。より様々なアングルやシチュエーションでの撮影が可能となります。
一般的には一人がメインのフォトグラファーでもう一人はアシスタントとなって二人で一緒に撮影することが多いですが、サブのフォトグラファーがフラッシュやスポットライト、反射板などを持つことができるので特にライティング条件の悪い時などのお写真の結果に違いが出ます。
ウェディングの会場の大きさ、日照条件、ゲストの数の多さなどによっても変わってきます。会場が広くゲストの数が多い場合はフォトグラファー2名の撮影の方が安心でしょうと思いますが会場がコンパクトで少人数の場合は一人でも問題ないと思います。率直に申し上げればそのフォトグラファーの技術によるところが大きいです。中程度の技術のフォトグラファー二人の撮影よりも高い技術のフォトグラファーが一人で撮る写真の方が断然良いと言う場合もあります。二人いれば常にベターかというとそういうわけではないですね。
これらを踏まえてハイヤーされるフォトグラファーの意見をきかれるとよろしいと思います。ウェディングのお写真は一生の宝物となりますのでクオリティを重視されますことをお勧めいたします。数々の写真撮影に立ち会って写真を見比べているプランナーの視点での回答をさせていただきました。
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この回答の相談
友人が結婚式・披露宴の際に、2人のカメラマンに依頼していました。1人にお願いするのと、2人とでは、出来上がりの内容にどういった違いが出るのでしょうか。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
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