対象:体の不調・各部の痛み
右膝の痛みについて
はじめまして川井筋系帯療法の川井太郎と申します。
膝が痛む原因はいくつかありますが、
多くは膝関節の使われる角度が悪くなっていることにあります。
1、初期には、膝関節周辺の筋肉が過剰に緊張した状態になって痛みの原因となります。
2、その後、靱帯が傷ついて炎症を起こし水が溜まったりします。
さらに膝関節の角度が悪くなってくると、
3、膝関節内の軟骨(半月板)が磨り減ってきて、
4、場合によっては膝自体の骨同士がぶつかって変形を起こしたりします。
病院での検査で特に原因が特定できないこと、痛み止め薬で痛みが緩和すること、膝の曲げ伸ばしで違和感、異音がすること、車のアクセルブレーキワークや歩行で痛みが出ることからすると、膝関節の角度が悪くなって膝関節周辺の筋肉が過剰に緊張した状態になって痛みの原因になっていると思われます。(上記1の段階)
ヘルニアとそれに伴う坐骨神経痛が左側にあることからすると、自然と左腰や左脚への痛みをかばうような生活習慣(逃避性の歩行や立位など)を送ってきたため、右股関節から膝関節が不自然な角度で使われてきたり、過剰な加重負担があったのではないでしょうか。
膝関節の角度には、膝関節の上下にある股関節および足関節の角度が関係してきます。
膝を動かす筋肉は、股関節および足関節につながっていますので、これらの角度や周辺の筋肉の状態も適切でないと膝関節の角度や動き、対加重負担に影響が出てきます。
このような膝関節の機能角度補正については、整形外科よりも手技療法専門家(整体やカイロなど)の方が得意分野といえます。
病院であまり改善しないようでしたら、
膝痛を得意分野としている信頼できる手技療法専門家(整体やカイロなど)に膝関節をはじめ、股関節や足関節の角度や機能状況、周辺の筋肉の状態などを詳しく診てもらい、適切な角度で動かせるように整えるがよいでしょう。
ご参考になれば幸いです。
病院でよくならなかった頭痛・肩こり・腰痛・膝痛・慢性疲労など専門
海外でも認められた30年の実績! 川井筋系帯療法治療センター
東京 横浜 船橋 さいたま新都心 名古屋 http://www.kawaikinkeitai.co.jp/
回答専門家
- 川井 太郎
- ( 東京都 / あん摩マッサージ指圧師 )
- 川井筋系帯療法治療センター 院長
身体の歪みを改整してナチュラルヘルスケア&アンチエイジング!
首肩こりや腰痛、便秘、更年期障害、アトピーなどの諸症状を独自の身体分析法と手技施術で改善へ導きます。40年の実績がある独自の整体「川井筋系帯療法」は、東京、横浜、船橋、大宮、名古屋、札幌でこれまでに5万人以上の施術実績があります。
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