対象:住宅資金・住宅ローン
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アメリカの不動産購入
アメリカで不動産購入をご検討との事ですが、確かにご指摘の通り家賃は毎年スライドで上がるのが普通かと思います。
日本と違ってアメリカはインフレ率が2%前後ありまして、人口も増加しているので不動産賃貸市場が日本よりもタイトだからです。
確か現在アメリカではファーストタイムホームバイヤー向けの低利、低頭金での融資がなされているかと思いますがそういった制度も利用する機会ではあるかと思います。(アメリカの過去の金利水準から比べると非常に低い利率での融資がなされています。)
経済的な面では購入した方が良い様に思えますが、国際結婚という事で法務面や税務面での目配りも必要になると思います。アメリカの場合州単位で税制が異なりますのでその辺のスタディもされてから購入される事をお勧めします。
ちなみに固定資産税(アメリカでは財産税)が日本と比べて非常に高いのがカリフォルニア州の特徴です。日本の場合は住宅用地の特例制度というのがあり価格の6分の1が課税標準額となりますがカリフォルニア州の制度は若干異なります。
他に税制で言えばジョイントでの納税なのか否か、所有権の共有で行くのか否か等様々な相違点があります。良くスタディされ地元の専門家やご友人からも情報を集めてください。
補足
PS:私もアメリカで不動産を購入した経験があります。基本的にはアメリカの不動産については強気です。
回答専門家
- 向井 啓和
- ( 東京都 / 不動産業 )
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
東京圏の資産価値が下がりにくい高収益物件の一棟買いなら弊社にお任せください。資金計画から損害保険まで一貫した不動産投資アドバイスを行います。また、金融機関出身の向井啓和の経験を活かし銀行からの投資用ローン融資提供します。フルローン相談
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こんにちは。国際結婚をしてロサンゼルスに住んでいます。
私(35歳)、主人(42歳)です。子どもは今はおりません。結婚して今年で3年になります。夫婦共働きなので手取… [続きを読む]
nikoniko1192さん (京都府/81歳/女性)
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