対象:矯正・審美歯科
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成長期の矯正治療について。
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成長期の矯正治療の中で、受け口の治療については2段階の治療を行っていくことが多くあります。
現在、身長の伸びもまだあるでしょう。つまり下顎の成長も残っている可能性があります。
下顎の成長が大きい場合、成長後で顎骨を小さくするには外科的な処置が必要になってしまうことも考えられるため、非外科的に治療を行うには、できるだけ下顎の成長を抑制するような装置を使用することもあります。
成長後の顎骨の位置関係などを考慮して、本格的な矯正治療に移行していく方がいいと思われます。歯を抜く場所や本数などはその中で診断として決定していくことになります。
もちろん、成長後からすべての矯正治療を開始する場合もありますが、成長予測ができる現在の状態で矯正歯科でカウンセリングを受けてみるといいでしょう。
成長には遺伝的要素も大きく影響します。個人差もありますが、家族歴や今までの身長の伸び率などを矯正の先生へお伝えして治療方針についてお聞きになるといいでしょう。
参考にされてください。
http://www.teethart-ortho.com
http://www.teethart.com
ティースアート 矯正歯科
評価・お礼
kirakuu さん
2011/04/03 17:39
ご回答有難うございます。とても参考になりました。
見た目には、あまり目立ちませんが、上顎が小さいように思います。矯正歯科に相談します。
回答専門家
- Dr.TSUBAKI
- ( 東京都 / 歯科医師 )
- ティースアート ティースアート代表
米国の最先端ホワイトニングを日々研究、提供しています
日本で最初のホワイトニングサロンを銀座にオープンさせて以来、講演活動などを通して国内のホワイトニングを牽引しています。常に新しい技術を習得することを心がけており、年2回アメリカの審美学会に出席、日本人の歯を白くすることに貢献しています。
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この回答の相談
14歳の男の子の受け口の相談です。
10歳の頃2件の矯正歯科に相談したところ、病院によって意見が違いましたが、見た目もあまり分からないし、今矯正して治しても後戻りすることが多… [続きを読む]
kirakuuさん (熊本県/36歳/女性)
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