対象:住宅・不動産トラブル
回答数: 3件
回答数: 2件
回答数: 4件
災害による床の破損は所有者に修繕義務があります。
- (
- 5.0
- )
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
床は、建物の一部です。
したがって、借主に故意、過失等がなければ
所有者であるオーナー(大家さん)に
維持、修繕義務があります。
今回の床の破損等が自然災害によるものであれば、
借主に、故意、過失等はありませんので、
「hiroto1202」さんのおっしゃる通りで、
大家負担で直すべきものです。
また、6か月未満で、
修繕費が高くなるということもありません。
仮に、ご相談の内容を押し付けてくるようであれば、
強く抗議をしてください。
参考までに、地震による建物や家財の被害は、
すべて地震保険の範疇となります。
したがって、大家さんが地震保険に入っていなければ
今回の被害については、大家さんが自腹を切って
対応しなければなりません。
もしかすると、そのために少し強引なことを
言ってきているのかもしれません。
少しでもお役に立てれば幸いです。
評価・お礼
hiroto1202 さん
2011/03/20 11:29
真山さま
ありがとうございます。
今回の地震は想定外の大きさとはいえ理不尽な話しに対し疑問を抱いていました。
アドバイスのおかげで自信を持って今一度交渉できると思います。
本当にありがとうございました。
回答専門家
- 真山 英二
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
(現在のポイント:5pt)
この回答の相談
現在借りているマンションの床が「東北地方太平洋沖地震」で一部破損しました。
表面上は見えませんが一部陥没している感じです。
耐震性に不安があることから引越しを決め、不動産業者に連… [続きを読む]
hiroto1202さん (宮城県/45歳/男性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A