対象:心と体の不調
ご自身を大切になさってください
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1ヶ月の自宅療養で、職場復帰されて、発病前と同じ労働環境で働かれていることを伺い、
私は、ふうりんゆうさんは、責任感が強く、しっかりした方だなあという印象を受けました。
「毎朝、自分の身体を引きはがすようにやっと出勤し」という言葉から、
うつ症状があると推察します。(鬱病までに至っているかどうかはわかりませんが・・・)
また今まで、健康にはまるで不安がなかったにも関わらず、
突然の心筋梗塞という大病にかかってしまう。
これだけでも、ショック・健康へ不信感・未来に対する不安など
精神的に多くのダメージを受けているはずです。
また肉体的な面では、医学的には回復していても、
休養前の生活や仕事をこなす体力・筋力に戻るには、
休んだ期間の少なくとも2〜3倍の時間がかかるという専門家もいるくらい、
ゆっくりと徐々に身体をならすリハビリ的な時間が必要です。
上記を踏まえると、
ふうりんゆうさんは、心身ともに、本調子でないにもかかわらず、
日常に戻り、以前と同じ量と負荷のかかる生活や業務をこなしている。
そして、ご自身で気づかないうちに、肉体的にも、精神的にも、
かなりの過剰な負担を強いられているのではないかと思います。
責任感が強い分、張り切りすぎて、身体と心が悲鳴をあげているのかもしれません。
また、「動悸」や「感情の高ぶり」に関する他の可能性として、
更年期うつの初期症状ということも考えらなくもないです。
過剰な肉体的、精神的ストレスからの、うつ症状とあわせて、
一度、心療内科やメンタルクリニックなどの専門医を受診されてみることをお勧めします。
(厳密には、更年期うつの場合は、産婦人科になりますが、
医師の判断で、必要ならば、産婦人科に紹介状も書いてもらえるでしょう)
不安解消やリラックスのための軽い薬物療法や、
日常生活のアドバイス、カウンセリングなどを利用することで、
心の負担も軽減されると思います。
心と身体のメッセージに耳を傾け、
ご自身がまだ本当の回復に至っていないということを
ふうりんゆうさんご自身が受け入れ、
休んだり、自分を大切にする時間を持つことをご自身に許可してください。
時間をかければ、
思いのままに行動できる自分に戻れます。
安心してください。
本当の意味で、どうぞ「お大事に」なさってください。
評価・お礼
ふうりんゆう さん
2011/03/09 16:18
お礼、大変遅くなりまして、申し訳ありませんでした。
このコメントをかきながら、その後、休職する決心をしました。
仕事の代わりは誰でもいて、でも、自分の代わりは誰もいないことを再認識しました。
本当に、ありがとうございました。
回答専門家
- 鈴木 安希子
- ( 東京都 / メンタルヘルスコンサルタント )
- 安希カウンセリング事務所 代表
あなたの未来を楽しくするお手伝い
私自身もかつて対人関係や仕事のストレスで悩んでいました。あなたが、自分を好きになり、自分らしく、人生を楽しむお手伝いができればと思っています。あなたの答えを一緒に探ってゆきましょう!!
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この回答の相談
昨年11月末、職場で突然心筋梗塞で倒れました。
幸い、ステント等の治療は必要なく、内服治療のみで自宅療養となりました。
そして、12月末に職場復帰し、現在に至っています。
今まで、健康… [続きを読む]
ふうりんゆうさん (茨城県/42歳/女性)
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