対象:住宅資金・住宅ローン
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ライフプランも考えながら判断する。
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Techikoさんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
住宅ローンの変動金利は、試算条件が変わればメリットも大きく変わってしまいます。
5年ごとに0.2%上昇というのは、試算としてはあってもよいのですが、楽観的シナリオと思っておくぐらいでちょうどよいと思います。「仮に半年ごとに0.2%アップしたらどうなるか。」といったような悲観的なシナリオも試算してもらってください。
楽観的シナリオ、悲観的シナリオ、現状維持のシナリオを比較してはじめて検討する意味があるように感じます。
借換には諸費用が必要になります。諸費用をすべて借入でまかなうとその点を見落としがちです。諸費用を借換時に一括で払ってでも実行したいかという視点も大事です。
あと8年弱、固定金利の期間があるようですね。
固定金利期間が終わったとき、ご家族の年齢はそれぞれおいくつになっておられますか。貯蓄はいくらできておられますか。必要と思われるお金の準備は出来ておられますか。
もし、借換を実行したあとで悲観的シナリオになった時、Techikoさんの家計はどのように変わりますか。
家計の全体像、これからのライフプランも考えながら判断されると、後悔しない判断ができるように思われます。
評価・お礼
Techiko さん
2011/02/15 12:52
このような質問に早速ご回答ありがとうございます。
なるほど、それぞれのシナリオを比べますと、分かりやすいですね。
全体の家計の数字を細かく考え計画していかないと、いけないなと思いました。
目先の数字だけにとらわれないよう、良く考えたいと思います。
実は主人の仕事内容も近い将来、どうなるか分からない状態ですので
固定の方がやはり固いのかなと感じています。
とても参考になりました。どうもありがとうございました。
回答専門家
- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
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この回答の相談
はじめまして。
二年少し前に借替を行い、現在 10年固定1.8%、残り23年4カ月
総借入額25270000弱です。(保証有)
今、借替プランを提案されていて悩んでいます。
変動1.125%
総借入… [続きを読む]
Techikoさん (愛知県/42歳/女性)
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