対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
家計について
- (
- 5.0
- )
こんにちは。?FPソリューションの辻畑と申します。
個人年金とあわせ貯蓄毎月9万円がんばっていますね。
夫婦二人でこのままがんばっていくのでしたら問題ないと思いますが、ご主人の給与だけで暮らすにはもりやんさんのいうとおり家計の見直しが必要になりますね。
見直すポイントとして下記のところぐらいでしょう。
1、個人年金について
加入時期が平成10年以降でしたら、解約しましょう。その理由として、まず1つはこの時期の個人年金保険の金利が低い(固定金利)ためにインフレリスクがあります。平成4年、5年、6年ごろに加入したものは金利が高いので解約は絶対にしないでください。
2番目に、教育費、マイホーム購入費用の準備が先です。老後の資金は、日本の景気が良くなり金利が高くなってから考えてください。金利が高いときには、個人年金保険は固定金利ですのでお勧めです。
金利が上がるまでは、金利が変動するもので貯めましょう。
インフレリスクとは、30年後の100万円の価値です。もしかしたら今の50万円の価値しかないかもしれません。
物価が毎年1%ずつ上昇するのでしたら、運用は1%以上で運用しないとどんどんお金の価値が目減りします。
2、通信費について
通信費が少し多いと思います。減らせるか検討してみましょう。
3、車について
家が駅から近く、車がなくても生活ができるのでしたら、車をなくせば3万円は浮きますね。
最後に住宅を購入する場合には、自己資金を物件価格の3割は最低ためましょう。
現状では、奥さんも働かないと余裕のある生活は難しいと思われます。
預金についてですが、最近国債の利息が1%を超えています。そんな商品なども利用してもいいでしょう。
また、今年日銀がもしかしたら金利を上げるかもしれません。そうすると預金などの金利も上がります。
今年は様子を見ながら、時期を分散して預金などをしていくといいでしょう。
評価・お礼
もりやん さん
遅くなりましたが、ご回答ありがとうございます。
そうですね、インフレリスクは少し考えています。個人年金のうち半分は外貨建て(年金ではなく養老保険でした)にしています。
結婚前に貯めていた貯蓄は、株や投信など投機的な資金になっているので、結婚後の二人の資金は安定運用でと思っていましたが、国債など利用して、少し分散していきたいと思います。
ありがとうございました。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A