対象:住宅・不動産トラブル
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柏倉 智弘
工務店
1
契約関係が違うのかもしれません。
こんばんは。
せっかくの新居なのに落胆されていることと思います。
相談の文面からの推察になりますが、
売り主さんのご厚意での貼り替え以外の工事は、ご相談者さんの金銭負担はあったものの、直接不動産会社(あるいはその関連リフォーム会社)との契約ではないのですね?
売り主さんから購入するに際して、リフォームをしてもらった状態で引渡をうけた。
リフォームの契約は、売り主さんと工事業者との間でなされてるのでは?
だとすれば、形式上はご相談者さんは売り主さんに手直しを請求すべきなのです。それが売買契約上の2年の保証(瑕疵担保責任と言います)です。売り主さんに対して施工者は同じく瑕疵担保責任を負っています。
ただし、それが何年であるかはわかりませんが、一生というのはあり得ず、内装工事等であればやはり2年が相場だと思います。
私の事実認識に間違いがあったら申し訳ありません。
施工業者(あるいは現場に入った職人さん)の仕事に問題があるのですから、その人にやり直させても同じ結果が予想されます。うまい職人さんと下手な職人さんでは不具合が出てくるまでの年数に差が出ます。
面倒かもしれませんが、ご自身で施工業者を探し、施工してもらい、費用は不動産会社に負担してもらうやり方が良いかもしれません。
補足
こうした事例を聞くと、施工者が最終的な利用者の顔を見ていないのだなあと感じます。
施工者→不動産会社→売り主さん→買い主さん(ご相談者さん)と、間が多すぎますね。
買い主さんの側に立つ仲介業者があった方がいいように思います。
工務店業界では、中古住宅を購入後自由にリフォームして住みたいというニーズの高まりに対応しようと、中古住宅の構造面を含めた調査鑑定を積極的に進めようという動きが出ています。
「この家を買ってからどういう風に住めるのか」を事前に分かってもらい、リフォーム提案につなげようという訳です。
すみません、少々PRめいてしまいました。ご参考になれば幸いです。
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makishimaさん (大阪府/27歳/男性)
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