対象:ビジネススキル
回答数: 3件
回答数: 4件
回答数: 3件
北島侑果
司会者
5
話すためのボイトレテクニックです。
こんにちは。
ご質問内容を拝見致しました。
会議やプレゼン、営業トークなど、人と話すためのボイストレーニングをご希望であれば
人と話すための、発声練習と滑舌練習と表現力の練習をなさると良いかと思います。
テクニックは何といっても、話すための意識を盛り込んだ練習にすることです。
どの練習が、どの部分に効くのかということを理解した経過が最も大切になります。
もしかしたら質問者さんはあまり口を開けない方でしょうか?
口を開けない方の口角は大抵あがっていないもので
聞き取り難い根本要因となるため気を付けたいところです。
1.まず口角をあげましたら
2.次はその状態を保ったまま奥歯を開けます。
3.そしてその状態を保ったまま舌を付け根に寄せ、口の奥を意識します。
これで口の形が整うので発声練習の開始です。
1.まず「あー」と声を出して下さい。上記を保ったまま自分の中で一番低い声で。
2.次に「いー」と声を出して下さい。同じ音で同じ量でブレないように50音全て。
3.そして「あーー、あ・あ・あ」とリズムを付け、話すことを想定した声出しをします。
腹式呼吸をしなきゃ、大きな声を出さなきゃ、という意識は必要ありません。
これで声のコントロールができるので次は滑舌練習です。
1.上記を保ったまま「あいうえお」と口を動かして声を出して下さい。
2.次に「いうえおあ」「うえおあい」「えおあいう」「おあいうえ」とはっきりと。
3.そしてカ行~ワ行まで、同じく1文字1文字クリアに聞こえるように声出しをします。
これで口の動きの調整ができるので次は表現力の練習です。
1.上記を保ったまま「あいうえお」「いうえおあ」「うえおあい」「えおあいう」
「おあいうえ」を続けて表現豊かにお話ください。ストーリーに沿った音程と抑揚と間で。
2.各1文字目に重きを置くと噛み難くなります。
3.そしてカ行~ワ行まで上記を保ちながらお話ください。
「あいうえお」だけで手軽にボイトレしてもらえます。
実践的な内容だけに意識次第で上達具合と期間に差が出ます。
質問者さんお察しの通り、話し方には話し方専門のボイストレーニングがあります。
上記を実践し応用されることで、周りの反応は確実に変わります。
今後のお仕事に、自信をもってご活用頂けますと幸いです。
(現在のポイント:10pt)
この回答の相談
会社での営業報告やプレゼンテーションの場で、いつも、私の言葉が通らず、不快な印象を与えているようです。プレゼンや営業先でのトークなど、もっと「滑舌」を良く、なめらかに発声をする、ボイストレーニングのテクニックはありますか?
uta001さん (東京都/40歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A