対象:離婚問題
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回答数: 2件
離婚問題につきまして
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はじめまして。
離婚相談を承るWebサイトを、
運営しております、行政書士の松本です。
気づいた点につきまして、
書かせていただきたいと思います。
> ・慰謝料
> ・社会的制裁として会社を辞める。
> ・離婚後の生活費5万、家賃を全額、一生分。
不貞行為に対する慰謝料の請求には、
妥当性があるように思えますが、
あなたがお勤め先を辞めることや、
離婚後の生活保障の要求については、
そこまで応じる必要はないと考えています。
慰謝料につきましては、
妻の精神的苦痛の程度や婚姻期間、
あなたと妻の収入や財産状況など、
個別具体的な事情を考えて、
決められるものですので、
200万円前後の相場相当額が、
あなたの事情に適合するか、
よくお考えになる必要があるように思います。
ご自身だけで、判断されるのは、
リスクがあるように感じます。
あなたのようなケースの場合は、
家庭裁判所の調停手続きを、
利用されたほうがいいと考えています。
調停を進めていくことで、
無理難題を押し付けられることを、
回避することができるように思えるからです。
検討していただきたいと思っております。
少しでも、お役に立てていれば、幸いです。
「さくらシティオフィス / 行政書士 松本仁孝事務所」
代表者 行政書士 松本 仁孝
評価・お礼
saq さん
2011/01/26 00:36
ありがとうございます。補足を足したのですが、そちらも見ていただけますでしょうか?
よろしくお願いします
松本 仁孝
2011/01/26 12:07
評価くださいまして、ありがとうございます。
補足に書かれてある事項については、
回答のなかでも書かせていただいていますが、
社会的制裁などというような概念を、
離婚問題に持ち込むということ自体、
ナンセンスなことであると考えておりますので、
今回の離婚問題の発生によって、
あなたを辞職させる正当な理由は見当たりません。
また、不貞行為による、
慰謝料の具体的な額につきましても、
諸般の事情を考慮して、決められるものです。
財産状況によって、
異なってくることは否めません。
財産分与のやり方によりましても、
変わってくるように考えております。
参考材料をご提供し、
お役立ていただけたこと。
うれしく思っております。
ありがとうございます。
回答専門家
- 松本 仁孝
- ( 大阪府 / 行政書士 )
- さくらシティオフィス / 行政書士 松本仁孝事務所 代表者
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