対象:住宅資金・住宅ローン
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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今後の金利を読むのは難しいので・・・・
はじめまして、NAOさん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
http://home1.catvmics.ne.jp/~you_y/
住宅ローンを利用する際には、やはり金利が低いものを利用する方が返済総額も少なく済んで良いですよね。
一般的には、借入期間が10年以上で借入総額が1000万円以上あり、金利差が1%以上あれば、借り換えのメリットがあると言われます。
注意点では、借り換えた先の銀行でも手数料などが必要な場合が多い点です。
ただ、金利が低くても短期間の固定金利や変動金利では、金利も変動しますので今後金利が上がってしまう可能性もあります。
金利の変動によって返済額が増加した際に、生活が苦しくならないような計画が必要ですね。
住宅ローンは長期で利用するものですので、目先の金額だけで判断するのは避けた方が良いように思います。
出来れば、お子様が居られるのであれば、お子様の教育費がかかる期間は、住宅ローンも固定費として無理のない返済が出来る方法で借り入れをされておく方が良いでしょう。
具体的に言うと、短期的な固定金利や変動金利で、収入に対して返済額が大きな比率を占めていると今後の金利上昇とお子様の教育費が増える時期が重なり、返済が困難になる可能性も出てきます。
私が良くアドバイスをするのは、お子様にお金がかからなくなる時期までは、固定金利にしておくという事です。
長期の固定金利で言うと、現在の住宅金融支援機構のフラット35への借り換えが可能になっていますので、選択肢に入れても良いのではないでしょうか。
最近では繰り上げ返済についても、多くの方が知られていますが、無理に繰り上げ返済をして手元の資金を少なくして、急激な収入の減少になった時に、対応が出来なくなってしまう事態になる事も少なくありません。
今回の借り換えを機会に長期的な計画で借り換えを実行されると良いでしょう。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
住宅ローンの借り換えについて教えてください。今、借り換えをしたほうがいいのか。もし、借り換えをするのなら、どこの金融機関のどんな商品がいいのか教えてください。ちなみに、岡山県倉敷市在住で… [続きを読む]
NAOさん (岡山県/45歳/男性)
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