対象:ビジネススキル
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田口 眞嗣
研修講師
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伝える練習よりも大切なこと
就職活動ご苦労様です。
大変ですが、頑張りましょう。
人前で話をするのは、大多数の方々が苦手なことです。
あなただけではありませんよ。安心しましょう。
上手く伝えることが出来たというイメージは形になっていますか?
我々の指導者育成では、的確に要点を伝える訓練を繰り返し行いますが、
必ず確認することは、文章で伝えるのではなく、中身を伝えましょう。
つまり、マニュアルの棒読みではなく、伝えたいという気持ちが大切なのです。
それに必要なものは、自信です。
他人の言葉ではなく、取り繕う表現ではなく、ご自分の本心で伝える事。
それは、相手に気に入ってもらおうとか、これを言えば悪い評価を被るとか
評価を意識しすぎると、外面性(社会性に支配された自分)の良くみてもらおうとする
行動や、発言をしがちです。
それによって緊張し、焦り、考えすぎ、慌てます。
あなたの長所・短所を含め、内面性(本来の自分)で表現することを
恐れないようにすることが出来れば、本当に楽になります。
短所も特徴(個性)のひとつです。
日ごろから、良い回答を探すのではなく、自分はどう考えているのかを
言葉に出すトレーニングをしましょう。
NEWS番組など街頭インタビューのシーンが良くあると思いますが
自分もインタビューされたとして、即座に言葉にできるよう練習します。
自分を信じ、有りのままの自分を表現すること = 上手く伝える
相手に評価されるよう表現する ≠ 上手く伝える
と考えてみてはいかがでしょうか?
人付き合いと同じです。本音かたてまえか って所でしょうか。
まずは自分を知る事。自己肯定感を向上させる事。
企業の面接官は、作られた表現や思考を見破る力をお持ちです。
『上手く伝える』 のイメージ改革が有効であると思います。
非常に前向きに努力されているあなたなら、充分可能でしょう。
頑張ってください。
失敗から学ぶ アドベンチャー教育の指導理論より。
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この回答の相談
私は今就職活動をしているのですが、自分の話を上手く相手に伝えられることができないで困っています。上手く伝えられるようになるためには練習が必要だと思うのですが、どのような練習が最適が分かりません。もし良い方法があったら教えて下さい。
onepiece2323さん (東京都/22歳/男性)
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