対象:住宅資金・住宅ローン
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金利上昇の理由について
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mle050535さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『住宅ローンの金利が下がり傾向だったものが、今月になって大幅に上がりました。なぜこのタイミングで上がったのでしょうか?』につきまして、ひと言でいってしまえば、アメリカ政府による『金融緩和策』が大きく影響しています。
アメリカ政府が景気対策として、金融緩和策をとったことにより、予めアメリカの長期国債をたくさん買い占めていた邦銀は思惑が外れて大きな損失を出してしまったので、その穴埋めに日本の長期国債を売却したことが大きく影響して、長期国債の金利がここにきて上昇傾向にあるため、住宅ローン商品のうち長期国債の金利水準を目安にローン金利を決定する長期固定金利商品であるフラット35sも、その影響を受けていることになります。
以上、ちょっと分かりづらいかも知れませんが、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
mle05035 さん
2010/12/24 11:12
ご回答ありがとうございました。お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。
他国の動きにも影響を受けるのですね。
リスクのないローンを選んだことで納得しようと思います。
本当にありがとうございました。
回答専門家
- 渡辺 行雄
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社リアルビジョン 代表
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