対象:住宅資金・住宅ローン
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山田 聡
ファイナンシャルプランナー
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変動と固定の選択につきまして
ファイナンシャルプランナーの山田と申します。
総返済額で、固定金利と変動金利のどちらが有利となるかは残念ながらその予測は難しいでしょう。
ですから、商品の特性や注意点を良く把握して、自分達の性格、ライフプラン、ライフスタイルに合ったものを選ぶということに尽きます。
固定金利の特徴は、返済額が一定のため将来のプランが立て易く、今後金利上昇局面となった場合は有利となります。
一方、現在の変動金利はその水準が低いため魅力的に感じる方も多いと思いますが、
金利が低いからこそリスクは高くなっていると考えた方がよいでしょう。
変動金利を選択する場合は、
1)どの程度の金利水準までなら返済可能かを事前に把握し、その金利水準まで余裕がある、
2)繰上返済をこまめに行うことが可能、
3)今後の金利の推移を継続的にチェックし、金利上昇時には素早く対応することができる
最低限、以上のようなポイントをクリアする必要があります。
また、どちらかに決められない場合は、固定、変動のミックスについても検討してみましょう。
以上、わずかでも参考になれば幸いです。
山田FP事務所 http://www.yamadafp.com/
山田 聡
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
新築分譲マンションの購入を考えています。
物件価格が3700万、諸経費が200万
頭金が1000万
主人の会社から500万無利息で住宅用資金として借りることが
できます。
ちなみに主人の年収… [続きを読む]
daruさん (東京都/32歳/女性)
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