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対象:老後・セカンドライフ

介護費用の分担につきまして

2010/11/29 10:23

はじめまして。

「さくらシティオフィス」の代表者、
ファイナンシャル・プランナー CFP®認定者、
行政書士の松本です。

子どもたちを世話していくのが、親の務めであるように、
親の健康状態、心身の状態が不自由になった際に、
親の世話をすることは、子どもたちの務めです。
民法典におきましても、そのような旨が規定されています。

あなたが心配されている費用負担につきましては、
法律では、扶養する義務を負っている者が、
お互いに話し合うことにより、負担割合を決めていく事。
話し合いで決まらない場合には、
家庭裁判所が中に入って、扶養義務者の資力等を調査し、
諸事情を考慮したうえで、負担割合を決めていくことになる。
そのように考えております。

介護費用を話し合いで決めた場合には、
合意文書である合意書を作成しておく必要性が生じます。
後になってから、言った言わないといった類の事象を、
予防するためにも、介護費用についての取り決めを、
明確化させておくべきだと考えています。

家庭裁判所の手続きで決めた場合には、文書が交付されますので、
その決定に従い、負担していく義務が生じることになります。

あなたの祖母は単身世帯です。
そして、現時点におきましては、
要介護状態になっていない状況です。
あなたの祖母の生活実態によりまして、
どのような介護サービスを受けることができるのかが、
明確化されていない状況にあると思います。

介護認定を受けられる状況にならないと、
入所できる施設や介護サービスの範囲、負担金額などが、
はっきりとしない部分があり、特別養護老人ホームに入所されるのか、
在宅サービスで対応されるのかによりましても、
費用負担額が変わってくるものと考えております。

介護費用には、負担上限額が設定されていますし、
今後、あなたのお母様が祖母と生計同一関係を持つならば、
医療サービスについての医療費控除の対象になることも考えられます。

あなたのお母様の母親であることから、
あなただけではなく、お母様のお気持ちも考えなければなりません。

いずれにいたしましても、
事前の相談であることを伝えて、
祖母が住んでいる市役所の介護保険担当課のほうへ、
相談されてみられてもいいと考えております。

少しでも、あなたのお役に立てていれば、幸いです。
 

費用
施設
老人ホーム
介護
介護保険

回答専門家

松本 仁孝
松本 仁孝
( 大阪府 / 行政書士 )
さくらシティオフィス / 行政書士 松本仁孝事務所 代表者

離婚 相続手続き 事業承継等 プランニングやご相談を承ります。

離婚、相続手続き、家計の見直し、不動産についての相談。また、知的資産経営や事業承継についての経営相談をお受けしていて。気づかされるのは、綿密なプランを作成することの重要性です。行動される前段階でのあなたに役立つプランづくりを応援しています。

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この回答の相談

両親の介護費用の分担割合について

人生・ライフスタイル 老後・セカンドライフ 2010/11/28 01:51

お世話になります。
私の両親の母方の親の介護についての質問です(私の祖母)。
以下のケースでは、親の介護費用(施設入居等のケース含む)を兄弟(子供)が
どのように分担して支払うのが法… [続きを読む]

t_stellaさん (千葉県/40歳/男性)

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