対象:住宅設計・構造
家の断熱性能によります
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断熱性性能次第になります。
次世代断熱基準(断熱等級4)にするということは、単に冷暖房効率を上げるという
だけが目的なのではなく、家の中で温度差を無くすというということがもう一つの
目的になります。
玄関であっても、廊下であっても、風呂場であっても、吹抜であっても、どこでも
同じ温度であることがヒートショックがない健康住宅の性能です。
もちろん暖かい空気は上に登るので、シーリングファンなどを設置したほうが
いいと思いますが。
頭がボーッとするのは、暖房をつけすぎている為です。断熱が悪い家は足元が
寒いので暖房をつけすぎてしまいます。
暖かい空気は上に溜まるので、頭熱足寒(頭寒足熱の逆)状態になって
のぼせてしまうのです。
吹抜は高断熱住宅では、空気を循環させて温度を一定にするのにも役立つので
上手に高断熱と組み合わせて設計してもらってください。
評価・お礼
stepy3 さん
2010/11/23 19:11
高断熱と組み合わせるといいんですね!
ありがとうございます。相談してみます。
回答専門家
- 小松原 敬
- ( 神奈川県 / 建築家 )
- 一級建築士事務所 オフィス・アースワークス 代表
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