対象:エクステリア・外構
佐藤 紘子
ガーデンデザイナー
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同じ風合いに修復するなら・・・
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大谷石自体、雨による浸食等で 劣化しやすい特性があります
しかし、それでも、あの大谷石の風合いは 良いものです
同じ大谷石のままで、修復をご希望であれば
痛んだ箇所を 削って、切り落とします
その上に、特殊な接着剤等を利用して
大谷石の、薄い板を 貼り付けます
修復した個所の色が、白っぽく浮きますが
年数がたつにつれて、また 落ち着いてくる事でしょう
関東では、大谷石の産地である 宇都宮がありますから
専門の職人さんが対応可能です
関西方面の事は、詳しく無いので申し訳ないのですが
宇都宮の、石材工事の組合等で問い合わせれば
そちら方面の情報も つかめるかもしれませんね。
評価・お礼
ku-chan さん
2010/11/14 20:29痛んだ箇所をけづって切り落とし、薄い板を貼り付ける方法もあるんですね。いろいろな方法があるのを知ることが出来うれしく思います。どんな方法が良いか、専門の人に相談してみるときも、情報があると話がわかりやすいと思います。有難うございました。
佐藤 紘子
2010/11/15 16:50
ブロック塀や塗り壁が主流の昨今ですので
大谷石のような古い工法が大切にされること
とても重要だと感じます
是非、修復して、再びその良さを感じて頂ける事
願っております
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この回答の相談
大谷石の門柱が、車の排気ガスと劣化のせいで、ボロボロはがれてきています。どんな風に補修をしたらいいですか。
ku-chanさん (大阪府/56歳/女性)
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