対象:家計・ライフプラン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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家計診断について
トムズさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『これからどのようなバランスで行けばいいのかお願いします。』につきまして、ふたり合わせた手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合は、18.6%ほどに過ぎませんので、この水準でしたら住宅ローンの負担で家計が圧迫されるような心配はありません。
また、他の家計支出項目も拝見いたしましたが、食費が2万円ほどに抑えるなど、家計はしっかりと管理されています。
尚、毎月の積み立てにつきまして、ご夫婦で共働きということもありますので、ご夫婦各々手取り月収金額の20%ほどを貯蓄するようにしてください。
よって、毎月の積立金額としては10万円ほどを、これからは貯蓄できるように頑張っていただければと思います。
お子様の教育資金につきまして、幾らくらい見積もっておくのかですが、今後の進学予定を親の勝手で構いませんので、大まかに予想していただきそれに基づいて費用を算出します。
例えば、高校まで公立で大学を文系・4年制とした場合、概ね1,400万円ほどかかることになります。
また、老後資金につきましても、現在の基本生活費をもとに退職する時期を考慮したうえで、幾らくらい準備しておく必要があるのかを算出することになります。
ただ、トムズさんの場合は、あまり退職金は期待できないということですから、その分ご自身で準備する金額も多くなります。
尚、住宅ローン負担は、今後の教育資金がかかる時期や老後資金の準備などとも密接に関係してくることになりますので、繰り上げ返済により少しでも早く住宅ローンを完済できるようにしていってください。
これからもご夫婦で力を合わせて頑張っていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
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この回答の相談
高齢出産で子供を授かり、やっと今までのDINKS的な贅沢をやめることができ家計を見直しています。これからどのようなバランスでいけばいいのか(住宅ローン、教育資金、老後資金)お願いします。
家族 夫… [続きを読む]
トムズさん (富山県/39歳/女性)
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