対象:離婚問題
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離婚の申し出を拒否されたいのですね。
はじめまして。 行政書士の松本です。
置き手紙の内容いかんにかかわらず、今、この時点で、
あなたに求められる行動は、居場所のわからない妻を捜すために、
妻の実家はもちろんのこと、妻の交友関係にあった友人などに、
家出されてしまった事実を話されて、連絡を取ることです。
それでも、居場所がわからないということになれば、
最寄りの警察署に出向いて、相談された後、
必要であるならば、捜索願を出されることです。
いいですか。
あなたは離婚したくないと主張したい立場です。
離婚したくないことを、妻に伝えなければならない立場です。
一生、あなたが夫婦でいたいと思っている妻が、
突然いなくなったのであれば、
捜そうとすることは、自然な行動です。
本気で、夫婦関係を修復したいと、あなたがお考えであるならば、
今すぐに、できる事を行なっていくことが重要であると考えます。
このまま、時間が経過していき、
「離婚やむなし。」といった空気が漂い始める事を、
阻んでいかなければならないからです。
そのように、行動していくと、徐々に、
なぜ、妻が家を出るといった行動を取ったのかが、
わかるようになってくることが多いように思います。
あなたは、みずからの不貞行為が原因だと、
考えておられる節がありますが、
全く違った理由で、家を出て行かれたのかもしれません。
いいですか。
よく考えてみてください。
あなたが離婚したくないのであれば、
あなたは、妻を捜しているという姿勢を見せるべきだと考えます。
そのように行動されていきますと、妻の離婚意思が固まっているかどうかが、
わかってくるものなのです。妻からの行動を待つのではなく、
あなたのほうから動いていかなければならない。
そのような事案であると考えております。
時間が経過すればするほど、既成事実が醸成されていきます。
不本意な結果になる可能性が高まっていきます。
あなたが望んでいる結果が得られにくくなるように思われます。
やれることをやり切ってこそ、
心に踏ん切りがつくことが多いように思います。
妻の主張も理解できるようになってきます。
調停などの家庭裁判所の手続きに入る前に、
参考にしていただいて、あなたが行動されることを期待しております。
回答専門家
- 松本 仁孝
- ( 大阪府 / 行政書士 )
- さくらシティオフィス / 行政書士 松本仁孝事務所 代表者
離婚 相続手続き ライフプランニングのご相談を承ります。
離婚、相続手続き、家計の見直しや不動産についての相談。また、相続発生前の事業承継についての相談をお受けしていて、気づかされるのは綿密なプランを作成することの重要性です。行動される前段階でのあなたに役立つプランづくりを応援しています。
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この回答の相談
私は、38歳サラリーマンです。
妻とは結婚して3年ちょっと。
1年半ほど前に私の浮気がばれて、夫婦で色々と話し合った結果、お互い頑張って行こうということで、今までやってきました。
しかし、先日突然… [続きを読む]
ケロケロさん (静岡県/36歳/男性)
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