対象:住宅資金・住宅ローン
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西垣戸 重成
不動産コンサルタント
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ご検討要素のひとつに
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ぷった 様
住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
いずれの返済方法を選択されるにしても大切なことは、余裕のある返済計画を組むことです。
そこで元利金等返済は、低金利時にも拘わらず少々無理がある感覚であれば不適当といえます。
最終的には、キャッシュフロー表にて確認をされるべきだと思いますが、検討する為のポイントをひとつ書かせていただきます。
金利が上昇局面に入るリスクを考慮され、元金を減額されておかれることはとても大切なことです。
一方、ローンの金利が上昇するということは預貯金の金利も上昇します。このことから、まとまった預貯金があれば、金利上昇リスクはある程度和らげることが可能となります。
かつ手元にまとまった現金があれば、安心感のある生活を送る上では大きな助けになることでしょう。
最も避けるべきことは、預貯金もほとんどなく金利上昇を向かえることです。これは返済期間短縮型の繰上げ返済を行った場合にも、残った返済期間中に当てはまる考え方です。
肝心なことは、将来のお金の流れを考えた上で、長期的な返済計画を組むことにあります。
繰上げ返済に関しての簡単なコラムがありますので、ご興味があればご覧ください。
参考コラム(プロファイル内)
2種類の繰上返済方法について
→http://profile.allabout.co.jp/pf/nishigaito/c/c-46771/
以上、簡単ですがご検討の要素にお加えください。
評価・お礼
ぷった さん
2010/11/12 11:25
手元に預金があれば、日々の生活に余裕がもてますね。
元金を減らすことばかりにとらわれないように
注意します。
お礼が遅くなってすみません。
ご回答ありがとうございました。
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この回答の相談
会社員34歳、妻、子一人
年収450万、借り入れ2350万、変動金利(0.975%)、35年ローン
上記条件で、元利均等返済で当初年間36万円(8年後から年間60万)を
繰り上げ返済をしていくのと、
元… [続きを読む]
ぷったさん (大阪府/31歳/女性)
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