対象:離婚問題
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松野 絵里子
弁護士
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面接交渉権の考え方
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夫が他で性的関係をもっているのであれば、不貞の一種ですので、それは離婚原因になります。
慰謝料請求も可能でしょう。ショックであること、悩まれる気持ちは、女性としてはよくわかります。
ただ、面接交渉権はあくまでも子どもの権利です。
バイセクシュアルであることと、よいお父さんであることとは両立は可能かと思います。
日本では面接交渉をサポートする法的制度がなく、夫婦が葛藤の結果、離婚した場合に、母として父としての子どもとの関係をどう維持していくかは、社会において大きな課題になっていると思います。ただ、一部の離婚後の家庭では、良い関係を構築できていることもあります。
夫婦が性的関係である以上、今回のことで悩まれるのは当然だと思います。
が、子どもと父の関係は別に考えられるとよいなあ・・・と思いますが、ご本人にとってはそう簡単にはいかないこともよくわかります。
評価・お礼
tukiyume さん
2010/10/22 16:45
お礼が遅くなり申し訳ありません。
回答をいただいてありがとうございました。
離婚するかしないかはまだ悩んでいますが、もし離婚になったとしても、会わせたくないと意固地にならなくてもいいかなと思うようになりました。
どうもありがとうございました。
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この回答の相談
結婚して5年、30歳代前半の主婦です。3歳の娘と7ヶ月の息子がいます。
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tukiyumeさん (新潟県/31歳/女性)
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