対象:生命保険・医療保険
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山田 聡
ファイナンシャルプランナー
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民間医療保険に加入につきまして
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ファイナンシャルプランナーの山田と申します。
貯蓄が少なく、医療費が嵩む場合に対応できない状況であれば医療保険は有効でしょう。
しかし、保険料には多額の手数料や費用が含まれているため、貯蓄と比較するとたいへん不利な金融商品ともいえます。
貯蓄が少ない状況では医療保険に加入しておき、相当程度の貯蓄ができたら保険を解約するとういう方法は、十分納得できる選択肢ではないでしょうか。
そして先進医療ですが、公的医療保険の対象ではなく、確かに高額な技術料のものもありますが、実際の数字も抑えたうえで、必要かどうかを判断しましょう。
厚生労働省のHPでは先進医療の実施件数、金額等の実績報告が掲載されていますが、医療機関が決められている等の理由もあり、患者総数に対する実施件数から考えると受療する確率は低いといえるでしょう。
そのため、一般的には100円程度の特約料で加入できます。
しかし、低額な特約料で大きな保障が得られるという側面もありますので、先進医療特約を得るために低額な医療保険やがん保険に加入して特約を付けるするという選択もあります。
保険は、基本的には確率の問題ですので、一人ひとりがその確率をどう受け止めるかによって選択方法が決まるということだと思います。
以上、僅かでも参考となれば幸いです。
山田FP事務所 http://www.yamadafp.com/
山田 聡
評価・お礼
ドウシヨウ さん
2010/10/14 15:04
山田聡様
アドバイスをいただきまして、誠に有難うございます。「貯蓄が少ない状況では医療保険に加入しておき、相当程度の貯蓄ができたら保険を解約するとういう方法」等、参考になりました。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
民間医療保険に加入すべきか、とても迷っています。
夫は外国人で、パートタイムの英語教師をしています。よって収入はバラつきがありますが、やっと最近になって月20万になったくらい… [続きを読む]
ドウシヨウさん (東京都/37歳/女性)
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