対象:一般歯科・歯の治療
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市来 正博
歯科医師
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お答えいたします
kanakaanaさま海外での治療ということで、ご不安なことと思います
質問の文章ですべて判断できるわけではありませんが、私の意見を述べさせていただきます
まずタイの治療レベルはそれほど低いわけではありませんので、主治医とのコミュニケーションがとれるようであれば心配ないと思います
クラウンかアンレーかという選択は歯の残り方により、また主治医の判断により変わってきますが、クラウンだとだめだということはないと思います。歯を削る量が増えてしまうデメリットがありますが、歯の破折や虫歯の再発についてはアンレーよりも優れている場合もございます。
まだ神経を残してあるということですが、残せるのであればぜひ残していただいたほうがよろしいかと思います。黒い点についてはおそらく神経ではなく、前の治療の金属による着色か進行の遅い虫歯の一部だと思われます。
神経をとる場合のほうがトラブルが多いですので、痛みがあるのであれば少し経過を見られてから治療を進めてはいかがでしょうか
経過から判断すると、治療後の痛みについては、削るときの熱による神経への刺激が一番に考えられます。これがおさまるかは外見上判断しにくく、症状の経過で判断せざる負えません。時間が許せるのであれば、時間をおいて症状の変化をみられることをお勧めいたします
かぶせの種類につきましては、破損の安全性を考えれば金属になるのでしょうが、自分のお口の見え方で、金属が目立っていやであればリスクを取られてオールセラミックにされるのもよいと思います。すべてにベストという選択肢はありませんので、主治医と相談して自分の中で何を重要視するかで判断してはいかがでしょうか
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現在タイにおいて奥歯4本のインレー、アンレー(十数年前に日本で治療済み:プラスチックやセラミック)の破損が目立つためさくっとやり直しでも…と思っていたのですが、何軒かの歯科医院を訪れて… [続きを読む]
kanakaanaさん (山梨県/32歳/女性)
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