対象:一般歯科・歯の治療
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神谷 忍
歯科医師
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その先生はわかってないかも
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現在虫歯を診断する手順は、
1)視診 目で見ます マイクロスコープを使用する事もあります
2)触診 探針という針でしらべます 健全な歯質を障害しないように注意します
3)X線診断 いわゆるレントゲンです 初期の隣接面う蝕にはバイトウイングといって真横から撮影した
レントゲンが効果的です
4)染め出し 今は削るべき虫歯だけ染め出せる便利な液体があります
ちなみに私たちは、必ず染め出しをおこない、衛生士とダブルチェックします
5)手応え 小さいエキスカを使用してできればマイクロスコープ下で手の感覚で虫歯を取ります
6)ダイアグノーデント ドイツカボ社製 レーザーを利用して虫歯をデジタルで数次化し診断します
しかし、重度のテトラサイクリン歯を実際、見て、削った事がないと、判断を間違う事も十分
考えられます。大学病院とう、よく習熟された先生にお願いされることをお勧めします。
評価・お礼
icumi さん
2010/10/05 22:40
回答いただきましてありがとうございました。わかっていらっしゃらないようだということでとてもショックです。
レントゲンはとりましたが、実際は削りながら虫歯の部分を探しているという感じでした。
先生が教えてくださった1)-6)のうち、レントゲン以外はやっておりません。結局奥歯2本お椀のようにくりぬかれ2本とも神経を抜いて土台を作ってクラウンになりましたが本当に必要な治療だったのでしょうか・・。非常に残念でなりません。施術してくださった先生は大学病院の口腔外科の先生で、そこの歯科医院に週何回かいらしているようです。
歯の専門家のはずなのに歯のことを知らない人に治療されるなんて・・。後悔の念ばかりです。
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この回答の相談
子供のころにテトラサイクリンを服用した副作用で、永久歯はすべて重度のテトラサイクリン歯です。色はこげちゃと黒の入り混じったような色で、黄土色~黄色の横縞もあります。
20年ほど前に、口を… [続きを読む]
icumiさん (東京都/40歳/女性)
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