対象:住宅資金・住宅ローン
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団信と民間保険について
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diskさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『上記のような考えで団信ではなく、死亡保険を選択するのは危険でしょうか?』につきまして、結論から申し上げますとdiskさんのお考えのように民間生保の定期保険で死亡保障を確保することは、大正解です。
通常、団信は保障範囲を住宅ローン債権のみとしているため、保障範囲が限定される分、支払い保険料は安く済むようになっていますが、ご夫婦で団信に加入する場合には、むしろ団信の方が民間生保の死亡保険に比べて、支払い保険料のうえからは、割高になってしまいます。
民間生保の死亡保険の場合、保障範囲も住宅ローン債権以外でも保障されますので、団信に加入するよりも民間生保の死亡保険に加入した方が有利となります。
さらに、民間生保の死亡保険に加入する場合、毎年住宅ローンの残債も減少していくことになりますので、保険金額も同様に減額されるように設計されている逓減定期保険に加入することで、支払い保険料をさらに安くすることができますので、合わせてご検討ください。
また、医療保険に加入するのでしたら、老後の医療保障のことも考慮して、こちらの方は終身タイプの医療保険に加入するようにしてください。
今のうちから加入しておくと、支払い保険料は相当に安く済みます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
disk さん
渡辺様、ご回答ありがとうございます。
元々は普通の定期死亡保険で行こうと思っていましたが、渡辺様をはじめ、他の方も逓減定期保険というキーワードを押しているようなので、こちらも考慮しての保険を計画してみます。
また、同時に終身タイプの医療保険も検討してみます。
どの保険が何のための保険かをよく考え、無駄にならないように検討してみたいと思います。
回答専門家
- 渡辺 行雄
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社リアルビジョン 代表
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この回答の相談
夫27歳・妻26歳 年収合算750(450+300)万円
年内に4200万のローンをフラット35sで組む予定です。
妻は今後も就業を希望、当面の子供の予定は無し
(2年後以降に最低一人、できれば… [続きを読む]
diskさん (兵庫県/27歳/男性)
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