対象:住宅・不動産トラブル
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夏に多く発生して、又来年発生する可能性あり
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不動産中心のFP 野口です。
sho-otamaの新築マンションでキクイムシ発生は困ったことですね。珍しいことではありません。
知り合いのマンションでも同様のことが起き、私も関与しました。学会の調査報告では、ラワン材などの南洋樹でたんぱく質の多い生の木に入り込み、夏に成虫となり出てきます。これらの材質を使う(安価)時は防虫処理を十分施した、乾燥も十分なものを使用するよう進めています。
針葉樹より広葉樹の方が安く、加工し易いから、業者は選ぶわけです。後日のサービス問題を考慮していない業者です。結局高くつくわけです。
外から、施工後入ることは先ずないでしょう、乾燥が不十分であれば別ですが。今年、防虫処理して(穴より殺虫剤を注入)も又来年か翌年出てくるそうです。防虫処理も症候群に弱い人もいて、結局全部取り替えることになりました。
工場での事前防虫も強力な防虫剤の使用は、南洋でも使用が禁止されていて完璧は、乾燥しかないといっていました。虫の種類も7種類あり1回で効くものも有るようです。こんなことは、大工さんであれば、建材メーカーと品番でキクイムシ発生の恐れが有るか否かは判るはずとその大工は言っていました。施工側か施工監理か発注者か責任はわかりませんが。目の前の建築コスト削減がこういう結果になるのでしょう。
第3者の調査・セカンドオピニオンを求めるなら、大手シロアリ駆除業者が良いでしょう。
評価・お礼
sho-otama さん
ファイナンシャルプランナー 野口様
早速のご回答ありがとうございます。
そうなのですよね、何より再発が怖いです。虫自体はすごく小さく、多くもないですがまたいつどこから出るのかわからない中で一年も二年も生活するのは苦痛です。
防虫処理が完全なので発生はありえないとの床材メーカーの話を鵜呑みにしている管理会社ですが、木自体の防虫処理はともかく、保存から施工まで完璧に進入を防ぐなどありえないと私は思っています。
回答専門家
- 野口 豊一
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 代表取締役
不動産の売買、投資をFPの視点よりコンサルタント
独立系のFP、不動産業者とは一線を画し常に第3者の観点からコンサルタント、長年のキャリアと実践て培った経験をを生かします。法律、経済、税務など多角的に論理整然とし、これを実践で生かします。誰にも負けない「誠実性」「洞察力」を発揮します。
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この回答の相談
昨年、10竣工11月に入居したマンションのフロ-リングに今年の7月からキクイムシが発生しています。
マンション施工業者が一部のフローリングをはがし、調査することになっています。
自分でもインター… [続きを読む]
sho-otamaさん (東京都/46歳/男性)
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