対象:住宅資金・住宅ローン
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繰り上げ返済の方法について
wansaさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『こういう場合、返済額軽減の返済に回す方が良いのか、期間短縮の方に回すのが良いのか...』につきまして、繰り上げ返済を行う場合、返済額軽減を利用してもあるいは期間短縮の方を利用しても、その効果は基本的には同じとなります。
よって、まずご検討していただきたい点として、住宅ローンを完済するときのご主人様の年齢が幾つになるかという点になります。
定年退職後も引き続き、住宅ローンの返済が残ってしまう場合には、期間短縮の方を選択して、ご主人様が定年で退職するときまでには、住宅ローンを完済あるいは完済の目途が立てられる水準にまではしておくことをお勧めします。
そのうえで、お子様がいるご家庭の場合には教育資金のことなど、将来予定しているライフイベントの時期や費用のことなどを考慮したうえで、繰り上げ返済の方法を選択することになります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社リアルビジョン 代表
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来月から住宅ローン(3000万円、元金均等)の支払いが始まります。
私が借りた銀行は、変動金利が0.875%(1.6%の優遇がありました)で、繰り上げ返済の方法は、返済額軽減と期間短縮の両方が使… [続きを読む]
wansaさん (大阪府/37歳/女性)
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