対象:インテリアコーディネート
電球型ダウンライトの場合は大丈夫です
メーカーによっては最近は電球でも電球型蛍光灯でもLED電球でも使えるように、ダウンライト本体と電球は別になっている商品を売っているところもあります。
普通の電球用のダウンライトにLED電球を取り付ける事もできます。
LED専用のダウンライトもありますが、そういう器具は基本的には玉交換という概念がなくて交換するときは本体ごと交換します。(寿命が20年くらいあるので)
LEDは暗いわけではなく、光に方向性があるのが特徴です。(電球色の場合は白色より若干明るくさが落ちる場合はありますが)
LEDの光は、拡散しないので全体を光らせる照明器具には不向きです。ですが、ダウンライトでしたら下方向だけなので大丈夫です。
広がり方や明るさは器具によって違うのでカタログで確認して、個数を調節してください。私のお客さんには、最初は電球型蛍光灯にしておいて徐々に交換していく方は多くいらっしゃいます。
吹き抜けなど天井が高いリビングでは、スポットライトを途中の壁に配置して上下を照らす方法もあります。照明器具にはいろいろな使い方や種類があります。
一般に配る施主用のカタログにはあまり面白い器具がないのですが、業務用カタログには多種多様なものがあるので見せてもらっても面白いですよ。
回答専門家
- 小松原 敬
- ( 神奈川県 / 建築家 )
- 一級建築士事務所 オフィス・アースワークス 代表
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この回答の相談
家を新築することになり、ただいまインテリアの打ち合わせをしているところです。
天井高3.2mのLDKの照明についてご相談させてください。
天井が高く交換が大変だろうと予想して、交換頻度の低いLEDダウ… [続きを読む]
vanivani48さん (栃木県/30歳/女性)
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