対象:体の不調・各部の痛み
パソコン病(テクノストレス症候群)および筋筋膜性疼痛症候群
- (
- 4.0
- )
はじめましてMITOさん
長時間のPC業務や作業等などが誘因となって発症する頸筋周辺の筋筋膜性疼痛症候群があります。
恐らく頸筋性が関与して自律神経症状が続発している疑いがあり、対症療法では一時的な
効果しか期待できません。
ようするに保険診療などの現代医学は限界があり代替補完医療分野(自費医療)をご検討ください。
なお今回のケースでは整体師などが行なう長時間の強いマッサージはあまりお勧めできません。
なぜなら筋肉は神経に支配されており、いまの状況は筋肉の酸化状態(筋疲労)を起こしている可能性がありますので、長時間の強い手技などはセンサーの役割でもある神経が電気系統でいう接触不良状態と同じ現象が生体内で発生しています。
よって筋組織(線維)が逆に疲労、または毛細血管の損傷を繰り返す内に肉芽組織となって線維化(瘢痕形成)します。判りやすくいうと僧帽筋という頸周辺の筋群がガチガチに堅くなってセンサーである神経が壊れてしまいます。しまいには強いマッサージでないと満足感が得られなくなり、反射や感覚も鈍くなります。
できましたらウォーキングやストレッチ、またスイミングなども取り入れ深呼吸を日常で行なって筋を緩めてください。またコンビニ食にファーストフード、清涼飲料水などに多く含まれている糖分や油、食品添加物(防腐剤)の過剰摂取はさけて抗酸化が期待できる電解還元水(活性水素水)や無酸化ミネラルなどを取り入れることが重要と思われます。
なお参考となるHPやAll Aboutコラムをご覧ください。
http://www.iwasaki-laser.net
http://profile.allabout.co.jp/w/c-44659/
評価・お礼
MITO さん
ご回答ありがとうございます。
「筋筋膜性疼痛症候群」を調べてみたのですが
あまり今の自分の症状と当てはまる部分が少ないです。特にこの症状は痛みが出るらしいですが
私の場合、本当に酷い時以外痛みは出ません。
つまり軽いこの症状の所為で自律神経症状も起こしていて、それが主な症状と言う事でしょうか?
マッサージは厳禁ですか。他の病院の方はとりあえず筋肉の緊張を取るのを第一としていました。
ストレッチやウォーキングはしていますが、ストレッチはともかくウォーキングをやり終えた後に後頭部の圧迫感が強くなったり、吐き気、眩暈が起こるので後者の方は一度やってからあまりしていません。
岩崎 治之
評価していただきありがとうございます。
筋筋膜性疼痛症候群はストレス性が関与しており不安・葛藤・心配などで症状が助長されます。
なお線維筋痛症と違い、普段は重圧感・倦怠感・疲労感程度のものあり、比較的境界不鮮明な鈍痛が特徴で、痛みに精通している専門家が触診する際にトリガーポイント(関連痛)が認められます。
つぎにわたしのあとにコメントされている川井先生と同じ頸筋性も関与して椎骨動脈なども狭窄または圧迫され自律神経失調症が続発されている可能性が高いと思います。
なお頸椎症は必ずX-Rayで椎骨に変性の所見があります。今回は頸筋性関与の自律神経失調症であり、筋筋膜性疼痛症候群が他覚所見(トリガーポイント)があるはずです。
回答専門家
- 岩崎 治之
- ( 東京都 / 柔道整復師 )
- いわさき痛みの整骨院 院長
痛みとストレスをテーマに心と身体にやさしい治療をめざします
わたしは物理工学の分野である「波長」や「周波数」「共鳴振動」を治療技術に応用し、複合ストレス=「氣」の停滞が原因とされる未病(微小循環障害または末梢血行障害)に対してQOLを重視した全人的かつ人間主義の統合的治療を展開しています。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
今回初めて質問をさせて頂きます。
ある日、私はPCで作業をしていたのですが、ふと、身体を伸ばしました。
その時にズキっと、首が寝違えるような感じになりました。(首の痛み、横に曲げられない… [続きを読む]
MITOさん (東京都/19歳/男性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A