対象:生命保険・医療保険
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 9件
山田 聡
ファイナンシャルプランナー
-
生命保険と学資保険について
rumirumi322010様
ファイナンシャルプランナーの山田と申します。
生命保険を見直したいとのお考えですが、見直しに当っての基本は、もう一度原点に立ち返って、必要保証額を算出するということだと思います。死亡保障をザックリ500万円、1000万円減らしたいと思うのはよくわかりますが、自分たちに必要な保証額を再見積もりし、毎月の支払金額と照らし合わせて見直しの戦略を立てるのがよいのではないでしょうか。
団信に加入する場合でも、一般的に現在の死亡保障金額から家賃分を減らすことができると考えられます。これも一方では、頭金の支払い等で現在の貯蓄が減ることも考慮して計算しなければなりません。
いずれの場合も、必要保証額を感覚的なものではなく、シミュレーションしてはいかがでしょうか。
学資保険についても、数多くの商品がありますので、一概に悪いと思い込まず、学資保険を含めた各商品のメリット、デメリットをよく比較したうえで、自分にあった商品を選択されてはいかがでしょうか。
例えば、学資保険の返戻率を年利率に換算して、現在の預金利率と比較検討する価値はあるのではないでしょうか。また、学資保険には契約者が死亡した場合には学資金額は100%受け取れるという利点もあります。
一方、将来金利が上昇した場合には、現在の利率で契約した場合に不利となるケースもあり得ます。将来金利が上昇すると考えれるのであれば、あまり長期でない預金でつなぐという考え方もあります。
また、10年以上の長期に亘る積立であれば、少し多めのリスクを取ることも可能と考えることもできます。その場合は、投資信託を分散して毎月積み立てるという方法も取ることができます。これを魅力的と感じる方も多いのではないでしょうか。
いずれもメリット、デメリットがありますので比較検討したうえで自分に合う商品を選択してはいかがでしょうか。
山田FP事務所 http://www.yamadafp.com/
山田 聡
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
生命保険についての質問です。
子供が産まれたので、学資保険や生命保険を検討中なんですが・・・。
保険料がきついので、生命保険を見直そうかと考えています。
現在、家族構成は私30歳(… [続きを読む]
rumirumi322010さん (福井県/29歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A