対象:老後・セカンドライフ
田中 宏典
建築家
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住まいとハーブから見たセカンドライフ
はじめまして、
建築士でハーバルセラピストの有限会社コトリの田中です。
癌からの奇跡的な生還ができたとあり、私の親戚も同じような状況で治療をしている中、
勇気づけらます。本当よかったですね。
健康を考えたセカンドライフについて、
住まいとハーブから見たセカンドライフの考え方をコメントいたします。
■住まいから見たセカンドライフの為の準備ですが、
定年後、自宅にいる時間が増えたり、自宅で食事をする回数が増えたり、
夫婦で一緒にいる時間が増えたり、やりたかった趣味をはじめたりと、
生活サイクルが大きく変化します。
この生活変化に対応して増築や減築、生活しやすいように
住まいをリフォームをすることも、セカンドライフを健康に過ごすのに
良い考えだと思います。
あと、現時点では関係ないかもしれませんが、70、80歳を見越して
バリアフリーの工事がすぐに出来るかどうか、定年前に建物をチェックを
しておくといざと言う時に安心です。
(いざ工事をしようと思ったら、簡単な工事だと思っていても、
いろいろな理由で工事ができないと言うことも多々ありますし、
将来に工事をするにしても、いくら必要かわかっていると何かと安心です。)
■ハーブのある生活
病院や薬局で処方されるものに多い、化学合成した医薬品を「白い薬」と
言われる一方で、ハーブは「緑の薬」と言われています。
体調がひどい場合は「白い薬」を飲んで早く治療した方が良いですが、
日々の生活に「緑の薬」のハーブを取り入れ、「植物療法(フィトセラピー)」で
体の恒常性をアップさせ、体調を崩しにくい体にして行くのも良いと思います。
ハーブを育てたものをハーブティーや料理に使うのも楽しいですし、
夫婦でハーブの勉強をするのも楽しいと思います。
参考になれば幸いです。
有限会社コトリ 田中
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この回答の相談
あと数年で定年を迎えます。
5年前に癌になり、大手術と長期にわたる治療を行い、奇跡的に生還する事ができました。
命をもう一度もらったつもりで定年後は妻とセカンドライフを楽しみたいと思っている… [続きを読む]
All About ProFileさん
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