対象:住宅資金・住宅ローン
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繰上返済も大事ですが・・・。
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なおはる様
こんにちは。九州・山口のファイナンシャルプランナー、上津原と申します。
よい条件で住宅ローンが組めそうですね。ただ、返済期間については気にかかっているところがあるようですね。
定年退職後には住宅ローンを残したくないことから、繰上返済を積極的に行いたい気持ちもよく分かります。ただ、手持ちの現金・預金もある程度必要です。繰上返済についての考え方をいくつかお話します。
・住宅ローンの残高のうち住宅ローン控除のメリットがない部分があれば、繰上返済を積極的に行ってもよいでしょう。
・フラット35Sが20年引き下げタイプとなっておりますので、利回りの高い貯蓄ができれば、最初の10年間はあえて繰上返済を急がないという選択肢もあります。
・住宅ローン返済中、マイカー購入などでまとまったお金が必要になることもあるでしょう。住宅ローン以外のローンに頼らないことも健全な家計管理のポイントです。
・子どもさんの成長過程において欠かせない思い出作りのためのお金も、可能な範囲で準備してあげるとよいでしょう。
ボーナスで毎回5万円程度を入れたほうがよいかということですが、ボーナス返済を入れても子どもさんの思い出作りやマイカー資金が確保できるのであれば、それでよいと思われます。こればかりは、損得というよりも、ご家族の指針で考えたほうがよさそうです。
計画的な家計管理をされようとしていること、こちらにもすごく伝わってきます。
気になることなどあればお聞かせください。
評価・お礼
なおはる さん
ご回答ありがとうございます。
目先の返済のことばかりが頭にありました。
全体のバランスを考えて、主人と話をしようと思います。
住宅ローン控除のない部分というのは、控除額が納税額を上回る場合のことでしょうか?
とりあえず、10年後に一括して繰上げ返済する場合と途中で繰上げ返済するのとどちらが良いか、控除も頭に入れて考えてみたいと思います。
車は2台あり、通勤に必要です。
車の維持費や買替費用として月3万を積み立てていますが、来年の春に残っている車のローンが終わるので(1.5万)、その分を追加で車用として積み立てようと思います。
車の買替費用はそれで準備していこうと思っています。
回答専門家
- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
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