両方必要なんです（笑）

専用のSDKを使って、Objective-C や Javaで開発されてきた従来のスマートフォン用アプリに対し、HTML5やJavaScriptで書ける、『ブラウザアプリ』は、少しハードルが低くてとっつきやすいですよね。
Yahooなども、急速にHTML5によるアプリ開発に傾いているようですよ。


こんにちは。
チームデルタの谷口です。


iPhoneでは、HTML5/CSS3の多くの機能が既にSafariに実装されているようですし、Androidは、OS1.6は未対応ですが、OS2.1からはHTML5/CSS3への対応が進んでいるようです。
shadyfinさんの考えはタイムリーかもしれませんよ。


さて、HTML5とJavaScriptですが、併せてCSS3の知識も必要ですからね。
いずれも無くてはならないもの。

HTMLの知識をこれから身につけるのであれば、せっかくですから現在の主流であるHTML4.0もベースとして知るほうがいいでしょうね。
趣味を越えて、職業にするようなら、尚更です。
HTML4と5の違いについての文書が以下に掲載されてますから、一度読んでみてはいかがですか？
http://www.html5.jp/trans/w3c_differences.html


大変そうですか？
大丈夫ですよ、shadyfinさんがイメージするほどHTMLは難しくありませんから。
21歳っていう有り余る時間を考えれば、前途洋々です。


独学でいくらでも身につけられます。


　・HTML、JavaScriptのサンプルコード
　・事例集
　・コマンドリファレンスなどなど


ネットだけでも十分なくらいの情報があります。
ネットに掲載される情報で便利なのは、コードをコピーして即、実行して動作を確認できること。
役立つサイトがいくらでもありますから、自分に合った情報を探して見てください。

でも、図書というのは便利なもので、手元ですぐにぺらぺらできるのも効率がいいですよね。
リファレンスを中心に、HTML、JavaScript、それぞれ1冊くらい探してみてはいかがですか？
いずれも、図書にこだわる必要はないと思います。
一般的にはどれも大差はないはずです。


因みに、SNSアプリということになれば、もちろん、それぞれのSNSが提供する開発プラットホーム（またはAPI）についての学習も必要ですからね。


ご参考になれば幸いです。



成功するWeb戦略とホームページ制作のチームデルタ
谷口浩一