対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの選び方について
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mle05035さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『変動金利と固定金利の違いが今イチ分かりません。』につきまして、住宅ローンを組む場合、変動金利や短期固定金利の場合は、住宅ローン金利が低くて済みますが、住宅ローンの更新が変動金利では半年ごと、短期固定金利では1年や3年ごとと、頻繁に行われるため、返済の途中からローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう可能性があります。
この場合とは逆に、フラット35など、長期固定金利の場合、多少ローン金利は高くなってしまいますが、住宅ローンを完済するまで住宅ローン金利が上がってしまう心配がありませんので、将来のマネープランが立てやすくなります。
尚、住宅ローンを組む場合、住宅ローンを組んだ後から住宅ローンの返済で家計が圧迫されないためにも、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、28%ほどに収まるように住宅ローンを組むようにしていってください。
お子様のこれからかかるようになる教育資金のことも考慮したうえで、無理のない返済計画を立てるようにしていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
mle05035 さん
初歩的な質問にも関わらず、変動金利、固定金利について丁寧に説明下さりありがとうございました。よく理解できました。
住宅ローンの更新は頻繁に行われるのですね。我が家の場合、将来のマネープランが立てやすいフラット35があっているのかもしれません。
住宅以外にも、教育費、老後の貯金等に回せるお金を確保しつつ、住宅ローンを組むようにします。
この先も分からないことが出てくるかと思います。その際には、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
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この回答の相談
初歩的な質問になってしまうのですが、変動金利と固定金利の違い(双方の良い点、悪い点)がいまいちわかりません。
また、不動産屋には夫が公務員だという理由で固定金利の方が良いとい… [続きを読む]
mle05035さん (静岡県/31歳/女性)
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