対象:住宅資金・住宅ローン
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若干背伸びをした計画には思えますが・・・
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若干背伸びをした計画には思えますが、金利条件がほぼ同じであれば(固定金利であるか、変動金利であっても金利がほぼ一定であるならば)キャッシュフロー的にはこの10年程度は賃貸しているのと同じ様になります。
と言うのは住宅ローン減税があり、所得税と住民税が約30万~50万未満税額が減少するからです。
これで現在家賃105,000円-140,000円=-35,000円のキャッシュフローのミスマッチはほぼ解消されます。
ただ、逆に言えば10年後には住宅ローン減税の恩恵が無くなりますので、年間30万前後のキャッシュフローの余裕が減少します。その為、10年後や金利上昇時を見据えたプランが大切になります。
仮に10万ずつの預金を繰上げ返済に10年間使った場合には通常より約1200万分借入元本が早目に減少するのでリスク的にはカバー出来る様な気もします。保険等もきっちり入っている様にお見受けしますので万が一のリスクも抑えられている様にも思えます。
それでも大きな問題では無く、小さな問題や小さなトラブルの際には保険対象外になり、やはりギリギリの生活を続ける覚悟での購入となる事は考慮の上検討されたら良いかと思います。
本来は1割程度安い物件等も検討されたら宜しいかとは思います・・・
(ただ、絶対駄目とまで言い切れれないかと思います。(例えば、ご両親の助けをいざという時に受けられる等バッファーがある等の場合には話は別でしょう。))
補足
投資用不動産や住宅ローン等様々な事に関してブログ書いています。ご参考まで。
http://blog.minato-am.com/
評価・お礼
ナーンタリ さん
向井 様
ご回答ありがとうございました。
ご指摘の通り、ローン減税の恩恵が受けられなくなった後の生活を考えなければなりませんよね。
せっかく購入してもギリギリの生活を続けるのは気が進みません。。。
もう少し安い物件を探してみようと思います。
回答専門家
- 向井 啓和
- ( 東京都 / 不動産業 )
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
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