対象:住宅資金・住宅ローン
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西垣戸 重成
不動産コンサルタント
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リスクを考えたシュミレーションをされてみては
eironさんはじめまして。住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
変動金利の場合、どの程度金利上昇リスクを織り込むかが難しいところです。ここでは、取敢えず下記のようにお考えください。
ここ数十年間の平均金利(変動)は約4.5%程度です。高度成長期時代ほど金利が上昇しないとしても平均値ぐらいまでは上昇してもおかしくはないと考えておきましょう。
そこで、金利優遇後の金利3.0%(4.0%-1.5%)になった場合でも返済が可能かどうか、将来のライフプランとキャッシュフロー表(下記コラムをご参照ください。)を基に、ご確認いただければひとつの目安になるものと思います。
一方、固定金利のフラット35Sですが、これもめっぽうお得感があります。11年目以降も2.23%ですからこれも魅力的なものです。
ただし、フラット35の場合は団体信用の生命保険料を別途支払う必要があり、金利に換算して0.36%ですから、その他の手数料(申込時、繰上返済時)なども含めて諸費用面の必要額も含めて比較検討ください。
最後に、一部繰上げ返済を行う場合、変動金利はタイミングにより期間短縮型か返済額軽減型かの選択が必要と考えますが、固定金利の場合は、月々返済額が確定していることから、利息軽減効果の高い期間短縮型を積極的に採用し易いといえます。
以上、ご検討の一助となれば幸いです。
参考コラム
安心できるキャッシュフロー表の活用法!
⇒http://profile.allabout.co.jp/pf/nishigaito/c/c-39836/
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この回答の相談
本格的に住宅ローンを決定しなければならない時期になりました。
住宅ローンは下記です。
住宅ローン3220万
夫1610万
妻1610万
ペアローンと考えています。
そこで
(1)某銀行変動… [続きを読む]
eironさん (東京都/31歳/女性)
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