対象:住宅資金・住宅ローン
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西垣戸 重成
不動産コンサルタント
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将来の金利上昇対策がポイント
wansaさんはじめまして。住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
仮に、繰上げ返済をせずに28年間かけて両者を返済した場合、総支払額の差額は約24万円になります。
金利の低いA信託銀行の方が総返済額は少なくて済むということですが、繰上返済の手数料を考えた場合、その差額はほとんど誤差の範囲だと思います。
一方、月々の返済上限額が13万円ということですが、金利が2.4%になった場合にこの上限に達します。
今後、2.4%以上の金利になる確率を考えることになりますが、長期間の間には十分にあり得ると考えるべきでしょう。
そこで、その他の条件が同じだとすると、両者の大きな相違点である返済額軽減型の選択肢がある方が安心感があるといえます。
ただし、返済額を軽減したい時に、そのための資金があるかどうかも考慮いただく必要があり、結構、複雑な予想が求められることから将来のキャッシュフローを考慮されることも大切となります。
そこで考えられることは、選択肢にないフラット35等の固定金利を選択され、金利上昇を恐れることなく期間短縮型の繰上返済に臨む方法も選択肢のひとつと考えます。
以上、ご参考となれば幸いです。
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参考コラム(プロファイル内)
安心が確認できるキャッシュフロー表の活用法!
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住宅を購入することになりました。これから、銀行の審査を提出します。
現在、主人は37歳、年収約800万円です。
元利均等、変動金利で28年(or 27年)の3180万円の住宅ローンを組… [続きを読む]
wansaさん (大阪府/36歳/女性)
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